リンクス

現金出納帳

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当月出金¥0
翌月繰越(帳簿残高)¥0
帳簿残高と実際の現金を照合できます
読み込んでいます…

科目別集計

税区分別集計

会計期間・期首残高

¥

期首残高を登録すると、繰越計算がその日を起点に行われます。
消費税額は税込金額からの内税逆算(10%:×10/110、軽減8%:×8/108、端数切捨て)で自動算定します。実際の申告処理は顧問税理士の指示に従ってください。

勘定科目

勘定科目・補助科目・標準税区分は、スプレッドシートの「科目マスタ」シートで管理しています。追加や変更はシート側で直接行えます。

科目マスタシートを編集したあと、このボタンを押すと最新の科目が反映されます。
「使用」欄を × にすると、その科目は選択肢に表示されなくなります(過去の記帳データはそのまま残ります)。

この出納帳の使い方と、記帳のきまりをまとめています。
はじめて使うときは 1 から順に読んでください。

はじめて使いはじめるときの手順です。LinkCircle株式会社用とリンクス用、それぞれ同じ手順を繰り返します。

用意するもの

  • Googleアカウント(スプレッドシート・Googleドライブが使えるもの)
  • Cloudflare Pages のアカウント
  • この index.html ファイル

ステップ 1 — スプレッドシートを新規作成する

  1. Googleドライブを開き、+ 新規Googleスプレッドシート で新しいシートを作る
  2. ファイル名を「現金出納帳_リンクス」など、わかりやすい名前にしておく
  3. シートの内容は何も入力しない(タブや列はGASが自動で作ります)

ステップ 2 — GASをセットアップする

  1. スプレッドシートのメニューから 拡張機能Apps Script を開く
  2. 左側のファイル一覧に「コード.gs」があるのでクリックし、最初から書いてある内容をすべて削除する
  3. Code.gs の内容をまるごとコピーして貼り付け、Ctrl+S(Macは ⌘+S)で保存する
  4. 左側メニューの ⚙ プロジェクトの設定 を開く
  5. 一番下の「スクリプトプロパティ」→ プロパティを追加 を押し、以下を登録する
プロパティ名
RECEIPT_FOLDER_IDレシート写真を保存したいGoogleドライブのフォルダを開いたときのURLの中にある英数字の文字列(例:1aBcDeFgH…
フォルダIDの調べ方
Googleドライブでフォルダを開くと、URLが https://drive.google.com/drive/folders/ここがID という形になっています。「folders/」の後ろの部分をコピーしてください。

ステップ 3 — GASをデプロイする

  1. Apps Script の画面右上の デプロイ新しいデプロイ を押す
  2. 「種類の選択」の歯車アイコンを押して ウェブアプリ を選ぶ
  3. 次のように設定する
説明「出納帳 v1」など何でもOK
次のユーザーとして実行自分
アクセスできるユーザー全員
  1. デプロイ を押す → Googleアカウントへのアクセスを許可するよう求められたら 許可 を押す
  2. 「ウェブアプリのURL」が表示されるので、コピー を押してメモ帳などに控えておく
    (例:https://script.google.com/macros/s/AKfy…/exec
このURLは外部公開されます
URLを知っている人はだれでもデータを読み書きできます。社外には絶対に共有しないでください。

ステップ 4 — index.html を書き換える

  1. index.html をテキストエディタで開く(メモ帳、VSCodeなど)
  2. ファイルの先頭付近にある次の2行を探す
const GAS_URL       = 'https://script.google.com/macros/s/YOUR_DEPLOYMENT_ID/exec';
const ENTITY_LABEL = 'リンクス';
  1. YOUR_DEPLOYMENT_ID の部分をステップ3でコピーしたURLまるごとに置き換える
  2. ENTITY_LABEL をこのデプロイの用途に合わせて書き換える
    (リンクス用なら「リンクス」、LinkCircle株式会社用なら「LinkCircle株式会社」)
  3. ファイルを保存する
  4. LinkCircle株式会社用は、ファイルをコピーして別名(例:index_lc.html)にし、GAS_URLとENTITY_LABELをLinkCircle用に書き換えた2つ目のファイルを用意する

ステップ 5 — Cloudflare Pages にデプロイする

リンクス用とLinkCircle用で、それぞれ別のCloudflare Pagesプロジェクトを作ります。

  1. Cloudflare のダッシュボードを開き、Workers & PagesPagesプロジェクトを作成
  2. ファイルを直接アップロード を選ぶ
  3. プロジェクト名を入力(例:linx-cashbook
  4. index.html(リンクス用)をアップロードし、ファイル名を index.html に変更してアップロードする
  5. デプロイ完了後に表示されるURL(例:https://linx-cashbook.pages.dev)がアプリのURLです
  6. LinkCircle株式会社用も同じ手順で別プロジェクトとして作成する
スマホのホーム画面に追加すると便利です
SafariでURLを開いて 共有ホーム画面に追加 を押すと、アプリのように使えます。

ステップ 6 — 初期設定をする

  1. アプリのURLを開く
  2. 初回アクセス時に「出納帳」「設定」「科目マスタ」の3つのシートが自動で作られます
  3. 「設定」タブを開いて期首日・期首残高・経理方式を入力し 設定を保存 を押す
  4. 「手引き」→「はじめの設定」を参照しながら値を確認する

GASを修正したあとの再デプロイ

Code.gsを修正した場合は、新しいデプロイが必要です。

  1. Apps Script の デプロイデプロイを管理 を開く
  2. 既存のデプロイの右の鉛筆アイコン → バージョン を「新バージョン」にして デプロイ
  3. URLは変わらないので index.html の書き換えは不要です

最初に一度だけ、「設定」タブで次の3つを登録します。これを登録しないと繰越金額が正しく計算されません。

期首日会計年度の開始日。3月決算の法人なら 4月1日、個人事業なら 1月1日です。
期首残高期首日の朝の時点で、金庫や手提げ金庫にあった現金の合計額。
経理方式顧問税理士に確認してください。多くの場合は「税込経理」です。
期首残高の調べ方
前年度の出納帳の最終行にある残高が、そのまま今年度の期首残高になります。

「出納帳」タブの右下にある を押すと入力画面が開きます。

入力する項目

取引日お金が動いた日。レシートの日付を入れます。入力した日ではありません。
区分お金が出ていくときは「出金」、入ってくるときは「入金」。
金額レシートの支払総額(税込)をそのまま入れます。消費税は自動で計算されます。
勘定科目何のための支出かを選びます。迷ったときは 3 を参照。
税区分科目を選ぶと自動で入ります。レシートに軽減税率(※印など)があるときだけ手で直します。
補助科目任意。あとで内訳を見たいときに選びます。
取引先支払先の店名・法人名。過去に入力した先は候補に出ます。
摘要何を買ったか。「事務用品」ではなく「コピー用紙・封筒」のように具体的に書きます。
証憑レシートの写真。その場で撮影できます。
できるだけその日のうちに
記帳が遅れるほど、何に使ったか思い出せなくなります。レシートを受け取ったらその場で撮影して記帳するのがいちばん確実です。

直したいとき・消したいとき

一覧の行をタップすると、その記帳を修正できます。削除も同じ画面からできますが、削除すると元に戻せません。金額の誤りは削除ではなく修正で直してください。

科目は「何に使ったか」で選びます。判断に迷いやすいものを挙げます。

切手・はがき通信費
収入印紙租税公課(通信費ではありません)
コピー用紙・文具消耗品費
10万円以上の備品科目を決める前に税理士へ相談(資産計上の可能性)
打合せ時のお茶代会議費
取引先との飲食・贈答接待交際費
職員向けの慶弔・健診福利厚生費
研修受講料・資格更新料研修費
ガソリン代旅費交通費(補助科目でガソリン代を選択)
車検・整備・自動車保険車両費
協議会・団体の会費諸会費
職員への立替金・前渡金仮払金(精算時に正しい科目へ振り替えます)
銀行から現金を引き出した入金 → 普通預金からの入金
迷ったときは
無理に決めず「雑費」を選び、摘要に内容を詳しく書いておいてください。あとで税理士に相談して正しい科目に直せます。判断できないまま放置するより、記帳しておくことのほうが大切です。

科目を追加・変更したいとき

スプレッドシートの「科目マスタ」シートを直接編集します。編集したら「設定」タブの科目マスタを再読み込みを押すと反映されます。科目体系は顧問税理士の指定に合わせてください。

撮影した写真はGoogleドライブの指定フォルダに保存され、その記帳と紐づきます。一覧では行の左側にサムネイルが表示されます。

撮影のコツ

  • 日付・店名・金額・但し書きの4つが必ず写るように
  • 感熱紙のレシートは時間が経つと消えるので、早めに撮影する
  • 影が入らないよう、真上から撮る
紙の原本は捨てないでください
電子データだけで保存するには電子帳簿保存法の要件(タイムスタンプ等)を満たす必要があります。この仕組みは要件を満たしていないため、写真は「探しやすくするための控え」と考え、紙の原本は従来どおり保管してください。取扱いは顧問税理士に確認してください。

月末には、帳簿上の残高と実際の現金が合っているかを確認します。これを現金実査といいます。

  1. その月の記帳がすべて終わっていることを確認する
  2. 金庫の現金を数える(紙幣・硬貨を金種ごとに)
  3. 「出納帳」タブの現金実査を押し、数えた金額を入力する
  4. 「一致」と出れば締め完了

差異が出たときは

  • 記帳漏れがないか、財布や引き出しに未処理のレシートが残っていないか確認する
  • 金額の入力ミス(桁違い・入金と出金の取り違え)を探す
  • それでも合わないときは、原因が判明するまで無理に調整せず、差異の金額と日付をメモして税理士に相談する
やってはいけないこと
帳簿を実際の現金に合わせるための、根拠のない金額の書き換え。差異があること自体は問題ではなく、隠すことが問題になります。

「集計」タブの下部から、2種類のCSVを書き出せます。当月分と年度累計を切り替えられます。

仕訳形式CSV借方・貸方に展開済み。会計ソフトへの取込や、税理士へ渡す用。通常はこちらを使います。
出納帳CSV前期繰越からの残高推移が入った、出納帳そのものの形式。保管用・確認用。

渡す前の確認

  • 「集計」タブの科目別集計に「科目未設定」が残っていないか
  • その月の現金実査が済んでいるか
  • 高額な支出や、判断に迷った取引を伝えるメモを添えたか

消費税額は税込金額からの内税逆算(10%は ×10/110、軽減8%は ×8/108、端数切捨て)で自動計算しています。最終的な申告処理は顧問税理士の指示に従ってください。

「読み込みできませんでした」と出る通信環境を確認して画面を再読み込みしてください。それでも直らないときは管理者へ連絡を。
保存できないもう一度保存するを押してください。二重に登録された場合は、一覧から片方を削除できます。
繰越額が合わない「設定」タブの期首日・期首残高が正しく入っているか確認してください。
科目の選択肢に出ない科目マスタシートの「使用」欄が × になっていないか確認し、再読み込みしてください。
入力した記帳が見当たらない取引日が別の月になっている可能性があります。月を切り替えて確認してください。
データの保管先
記帳したデータはスプレッドシートの「出納帳」シートに保存されています。アプリが使えなくなっても、データがなくなることはありません。

この手引きは記帳作業の目安を示すものです。科目の判定や税務上の取扱いについては、顧問税理士・会計事務所の指示が優先されます。

記帳

¥
なし